中公新書「高校紛争」- 小林哲夫

「高校紛争」中公新書、読了。
創作作品化できそう。強烈な心的刺激を受ける。ずっとずっと念願だった、10代の物語。後景だけ京都左京にして、2011年の隣県のH高校をモデルに舞台として、1974甲南高校を描き出す。1974と2011を結びつけられそうと初めて感じた。
あと、まだ届いていないが、三一新書の「高校生は反逆する」と「共犯幻想」も購入したが、すでに何十回と長い人生の間に読んでいる。媒介だ。「高校紛争」は初めて読んだ。資料として良書。数か月かける。10月目標。その間に、見に行くし、会いに行く。